忙しい師走に、ティーブレイクを
こんにちは、渡辺です。
今年も最後の月となりました。
師走は陰暦の月名なので、2018年はちょうど一か月後の2019年1月6日からが旧暦12月が始まるのですが……やはり、今の時期が一番しっくりくる気がします。
師走は師(僧)が走る、つまりは何かと忙しい時期です。
お歳暮、クリスマス、大晦日、年が明ければ正月とイベントは目白押し。
更には年賀状や、大掃除、正月の仕込みなど日に日に忙しさが増していきます。
本来であれば冬は他の動物たちと同じように、人間も静かにゆったりする方が養生としては正しいのですが、そうともいかないですよね?
このところ体調が悪い方が、私の周りにも、患者さんにも多くなってきました。
中々体に気を遣う暇も無いかもしれませんが、少しだけでもいたわりませんか?
私としては
お灸
足湯
あたりをお勧めしたいのですが、そこまでできない人には、ティータイムをお勧めしています。
温かい飲み物を飲むと、気持ちをリラックスさせ、緊張を緩めて、気持ちをリセットしてくれます。
私は、最近学会で台湾に行ってきましたので、台湾茶を飲んでいます。
もちろん、色々な効果を考えて選ぶのも良いですが、まずはコンビニのコーヒーでもいいので、ちょっとだけ休みませんか?
あくせく働きすぎると、結果的に体の気を消耗して、活力が失われてしまいます。
体のバランスが崩れる前に、まずは予防ですよ。
鍼灸診療・ご予約に関するお問い合わせは、こちらでなく以下の医療機関まで直接お願い致します。
電話番号:043−222−1135(受付)
住所 :千葉県千葉市中央区亥鼻2−2−3
診療日 :火曜/金曜/第2・第4土曜
電話番号:0439−57−1135(受付)
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診療日 :木曜
電話番号:070−3316−9194(直通)
診療日 :第1・第3土曜
東洋医学を学ぼう8
こんにちは、渡辺です。
本日は黄帝内経・四気調神大論篇第二(要は素問の第二章)に関して、ざっくりまとめます。
この章は、四季をどうやって過ごせば良いかについて語り、基本的には自然に従って生活することを正しいとしています。
まぁ、言うまでもないのですが、夜更かししない事や、心を穏やかに生活することはどの季節も一緒です。
東洋医学らしい部分としては、今の季節の養生をしないと、次の季節に苦しむと言う事。例えば秋に冷え込む空気に体(本だと肺)をさらし続けると、冬に下痢をして苦しむとあります。
お腹が冷えやすかったり、咳が多い人は既に肺を冷やしているかもしれません。
そろそろ年末も近づき、忙しい日々が続きますが、働きすぎて疲れがたまると肺が冷えます。腰やお腹、足の防寒も大切ですが、胸元や首元もマフラーなどを利用してしっかりと防寒しましょう。
今は乗り切れても、その不養生が次に季節に響きます。
マスクをしたり、レンジで簡単に温められる道具を使ったりして、防寒、保温に努めましょう。
(もちろん温めすぎて、汗だらだらになってしまうのも厳禁です)
おまけ
首肩回りが簡単に温められて、重宝しています。
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水素水って結局どうなのって話
こんにちは、渡辺です。
主に抗酸化力がある(サビない体を作る)ものとして、ここ数年で色々なところで見る『食品』です。
最低でも、薬ではないので日本のルールの下では、食品レベルでの効果しかない(大量に摂取しても作用も、副作用も少ない、若しくはない)
一方で、アンチエイジングをはじめ、認知症やパーキンソン病、体重減少、肌の症状を改善する効果の検証などは各方面で研究されているそうです。
しかし、現状水素水の効果を強力に示す報告は発見できませんでした。
また、最近台頭してきたものであるため、長期的に高濃度の水素を人体に投与した場合や、子供、妊婦に対する影響は不明です。
ただし、水素自体の研究は未だに続けられているので、いずれはヘルシアの様なトクホ認定商品も出てくるかもしれません。(トクホも否定的な研究も出ていたり、効果が微妙なものもあるのでいずれ記事にします)
今のところは率先して摂取するようなものではないと言うのが結論でしょうか?
かなりネガティブな報告になりましたが、基本的に毒物か医薬品でもない限り、あるものを一つ取り入れたら体調が劇的に変化することはあり得ません。
流行りに流されるのではなく、まずは日常の食事をバランスよく、しっかり噛んで食べたほうが間違いなく健康になれると思いますよ。
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鍼灸外来の本棚紹介
渡辺です。
なのはなクリニック鍼灸外来にある本のご紹介です。
(外来の待合室に置いてある本達です♪)
記念すべき一冊目は、漫画でわかる漢方の本です。
鍼灸も漢方(薬)も同じ東洋医学をベースにする車の両輪のような存在です。
とても分かりやすくて、誰でも経験するような症状が書かれているので、東洋医学が良くわからない人必見です!
わたしは漢方美人 (集英社クリエイティブコミックス) [ 遠野 かず実 ]
(気になった方は↑をクリック)
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冬の過ごし方
こんにちは!石山です(^o^)
すっかり寒い季節になり、暖房をつける日が多くなってきたこの頃。。
暖冬と言えど、やはり冬の寒さは毎年つらいものがありますね(+o+)
中国の古典「黄帝内経素問」に
「冬三月・・・水氷地圻、無撹乎陽、早臥晩起、必待日光
去寒就温、無泄皮膚、使気亟奪、此冬気之応、養蔵之道也」とあります。
(冬の三ヶ月・・・水が氷になり、大地も凍る、私たちは「陽気」を消耗しないように、早く寝てゆっくり起き、必ず日光を待つこと
寒冷を避けて身体を温めて、汗をかかないように、気を奪われないように
これは冬に合わせて自然の「蔵」に合わせる「養蔵」の道である)という意味です。
冷え性の人は、もう手足末端の冷えが出てきていますね!
外から温める事ももちろん大事ですが、身体の中から温めて発熱させられると
身体の温かさが持続します。
モコモコ靴下だけに頼らず、スクワットや背伸びの運動でしっかり筋肉を使い
身体の循環を良くして毛細血管の流れを良くして
今年の冬は冷え知らずの身体を目指しましょう\(^o^)/
冬は日が短くなりますので早く暗くなります。
昔の人は太陽が昇ると目覚め、太陽が沈むと床に就くという生活でしたので
やはり冬は睡眠時間が長くなるのが自然なのでしょう!
朝布団から出たくない時期がやってきますが、早寝を心がけて
朝もスッキリ目覚め、気持ちの良い一日を始めましょう!
ちなみに、睡眠時間が少なくなってしまった朝は...
起きたくない ;つД`)と思ったら
「あ~よく寝た!」と口に出して言ってみてください(*'▽')
本当によく寝たように脳が錯覚して、嘘のようにスッキリ起きられます( *´艸`)
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深呼吸をして心を落ち着けよう
こんにちは、渡辺です。
最近、別の場所で小学生に簡単な瞑想を教えています。
(正しい瞑想法ではありませんが、わかりやすくするために瞑想として教えています)
瞑想と言っても、難しいものではなく以下の3つのルールのみを守ってもらいます。
- 椅子に自分が一番良いと思う姿勢で座る
- 眼はうっすらと開ける(寝ないように)
- なるべく鼻呼吸(つまってたら口でも可)
です。
これを、キッチンタイマーで3分ほど計ってやっています。
時間も短いし、相手は子供なのであまり効果がないかなぁと思っていたのですが、これが結構効果的。
まず、しっかり3分しゃべらず、姿勢よく(ちょっと崩れちゃう子もいますが、それでもいつもより遥かに良い姿勢をキープできました)椅子に座っていられる。
それから、ルーティーン化できたので、私が「やるよ」と一声かけると、すぐ瞑想に入れるようになりました。
そして、終わった後暫くは騒がなくなりました
(ここら辺はその後の接し方によります。盛り上げれば普通に盛り上がるので、一回落ち着いたところから再スタートできる感じです)
私自身はあまり習慣化できていませんが、想像以上に姿勢を正して深呼吸するだけで気持ちが整理できるんだなぁと思いました。
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簡単にできる運動で冬でもしっかりダイエット
こんにちは、渡辺です。
運動って中々続かないですよね。
趣味でランニングとか、ジム通ってるんですって人ももちろんいますが、大半の人は中々続けられてないのではないでしょうか?
毎回目標は立てるんですが、三日坊主になりがちです。
(かく言う私も、三日坊主でした)
ただ最近、とても良い方法を見つけまして、結構続けられているので、治療院に来ている方だけでなく、こちらのブログでも公開しようと思います。
まず必要なものですが、万歩計です。
(最近はスマホのアプリや携帯電話なんかにも入っていますし、100均のやつでも何でも構いません)
後は身に着けて、2,3日の歩数を計ってください。
(自転車に乗ったり、足踏みもカウントさせて大丈夫です)
ここから先は、大体あなたが一日どれくらい歩いているのかがわかっているものとして、説明します。
私の例ですと、1日大体約1万歩でした。
そこで、およそ2割追加して、1万3000歩を目標に設定しました。
あとは、毎日、どんな方法でもいいので、この歩数を越えるように頑張ります。
(足踏みでも、手で振っても、サイクリングでも構いません)
重要なのは、今よりもちょっとだけ多く体を動かすことです。
歩数が1万歩を越えると、大体軽め食事1回分のカロリーが1日消費できるようになります。
この方法の優れていることは、天気に関係なく、わざわざランニングシューズに履き替えたり、ジムに行かなくてもどこでも一歩でも始められることです。
特に何もしなくても大半は日常生活で達成できるので、後は隙間時間にちょっと足踏みしたり、いつもよりも遠回りして目的地に向かったり工夫するだけで、消費カロリーがじわじわ増えます。
ゼロからトレーニングを始めるよりも、科学的に継続しやすいメニューとなります。
ゼロからトレーニングを継続する方法もあるのですが、それはまた今度解説させていただきます。
私はこの方法を導入して計算上、大体1カ月で1キロ弱脂肪を追加で燃やせるようになりました。
具体的な実践方法やアドバイスは、是非鍼灸院までお越しください。
丁寧に説明させていただきます。
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