千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

コーヒーのデメリット

こんにちは!

なのはな鍼灸外来月曜日担当の梶です。

 


私はコーヒーが大好きで飲まない日はないです。

コーヒーは身体を冷やす、と言われているので摂りすぎは注意ですよね。

冷えは健康と美容の大敵ですからね。

 


そもそもコーヒーはなんで身体を冷やすのか…

温かいコーヒーを飲むと身体がポカポカ温まる気がするのは気のせいなのか…

やはり少量であれば血行を促進させてくれあたためてくれるようです。

問題は摂りすぎなのです。

 


[コーヒーが身体を冷やす理由]

 


◉カフェインが自律神経を乱す

 


カフェインは交感神経を刺激して自律神経のバランスを崩すと言われています。その結果、血行が悪くなり冷えにつながります。

 


◉カフェインに利尿作用がある

 


カフェインに利尿作用があるのはよく知られていますが、トイレに行く回数が多いと排尿時に体温も奪われて冷えにつながります。

 


また、コーヒーに砂糖をたくさん入れることによって血糖値が急激に上昇し、体は血糖値を下げるためにインスリンをだします。そしてインスリンが放出されたことによって血糖値は下がり、合わせて体温も低下するのです。

 


身体の冷え以外のデメリットととしては

 


◉ステインが歯に付着することによって歯の着色汚れ、

 


◉コーヒーに含まれるタンニンが鉄分と結合し貧血が起こりやすくなる、

 


◉胃が荒れる、

 


◉カフェインの興奮作用によって眠りの質問が悪くなる、

 


等があげられます。

 


デメリットばかり見ると、暗くなってしまうので次回はコーヒーのメリットについてご紹介しますね♫

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ブログ書きながら、モーニングコーヒー⭐︎

 


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