千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

春の土用

こんにちは。坂下です。

 

季節の変わり目のお話です。

今は「土用」にあたります。

「夏の土用の丑の日にうなぎを食べる」で知られていますが

土用とは、立春、立夏、立秋,立冬の前の約18日間のことをいい

年4回あります。


この変わり目は身体に負担がかかりますから、とくに養生が必要です。


東洋医学では外部からの身体にあたえる影響を「邪」と呼びますが、春の風の強い時は、風邪(ふうじゃ)の

季節です。


顔面や上部に症状が出やすくなります。

ここのところ寒暖の差が激しく、鼻や喉の不調、頭痛などの症状が出ている方も多いです。


お出掛けや、庭仕事などで、首から寒さが入ったり、

寝具をかけ過ぎて、暑くて夜中に足を出して寝るなど、うっかり冷えを身体に入れないように

気をつけましょう。


肌寒く感じたときは、お灸してみると良いですね。

 


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ファミール産院たてやま鍼灸外来

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住所  :千葉県館山市北条2186−1

診療日 :火曜


ファミール産院いちかわ鍼灸外来

電話番号:047−339−7033(受付)

住所  :千葉県市川市奉免町201−5

診療日 :火曜