千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

わたしのルーティーン

こんにちは いいたかたかこです


「からだ」と「こころ」はひとつのようで、

でもそれは、この世に存在している一瞬の時にすぎない

 

これはヨガの二元論の考え方で

物質と精神をそれぞれに考えるヨガ哲学の一部です。


そして、肉体と精神をひとつにつなげているのが「呼吸」


呼吸が途絶えたその瞬間に

肉体と精神は離ればなれになる。

 

だからこそ、その肉体と精神をつなぐ、唯一の「たずな」である
「呼吸」を大切に感じてみよう。というのです。


それをヨガではプラーナヤーマといって、


呼吸を意識の中にとりこみ、

コントロールしてみたり・・

また手放してみたり・・・

そんなことを行います。

 


そしてわたしの日々のルーティーンに「ヨガ」があります


わたしがなぜヨガを毎日おこなうかというと

 

それは、呼吸に意識を集中し

からだのわずかな変化を感じ取ったりしていると

 

ごちゃごちゃしそうな思考だったり
頭の中だったりが
いつのまにか

まっさらなっていて
からだもこころもスッキリするから!!

そしてなにより
そこからの集中力といったらないのです。

 

わたしの
集中力のさまたげになるのは、

過去に行ってしまった変えられない後悔だったり
まだ起こらぬ未来への勝手な不安定感などなど


これらはもちろん
とても大変だとは思いますが


集中力が必要なときには

とても邪魔になってしまいます。


わたしはそういった思考と
しっかり向き合ったあとに

かならずヨガをします。


それが
わたしが
日々日課としていること。


ヨガは
いろいろと
奥はふかいのですが、

 

それは人それぞれ

また、そのときどきで感じるポイントはちがいます。

 

わたし自身もよく変化します。

その変化をたのしみながら今日もヨガを行うのでした♪


いいたかたかこでした