正月太りの予防法
こんにちわ、渡辺です
クリスマスも過ぎ去り、間もなく大晦日、正月ですね!
皆様はもう大掃除は住みましたか?
私はまだまだ家と研究室の机の片づけが中途半端な状態でして、、、
それはさておき、大抵の方は正月周辺はお仕事を休んで、家でゆっくりされているのではないでしょうか?
そんな時に怖いのが、正月太り。
外は寒い
たまの休みだ
家でテレビでも見てゴロゴロしよう!
そんな感じで、想像以上に体重が増えていくのが正月です。
食っちゃ寝暮らしをすれば太るのは当たり前なのですが、少しでも太りたくないって思うのが人間です。
なので、特に運動とかせずにゴロゴロしてても科学的に太りにくくなる方法を書いていきたいと思います。
1、睡眠時間は8時間以内
お布団が温かくてゆっくり寝ていたい気持ちはわかりますが、8時間以上の睡眠は睡眠の質が低下して、ホルモンバランスが崩れて食欲が増えます。
熱いシャワーや熱めのお湯を飲むことで、体温を上げると目を覚ましやすくなるので、頑張って布団から出ましょう。
前日に水筒などにお茶を作っておけば、布団の横で飲めます。
緑茶などカフェインが入っているものであれば、効果倍増ですね。
2、夜は早めに寝る
実は食べてすぐ寝ても太ることはありません。
体重は健康な人であれば一日に摂取したカロリーと消費したカロリーのバランスが取れている限りは太りません。
(その代わり、逆流性食道炎になったり、睡眠が浅くなったりと言うリスクはあります)
しかし、ある研究によると、夜更かしと間食の量は関係が深いようで、夜遅くまで起きているといつもより多く食べちゃうそうです。
特にお酒を飲みながらテレビを見ていると、ついついつまみに手が伸びてしまいますよね。すごくよくわかります。
しかし、出来れば、夕食後2、3時間したら寝てしまった方が、余計な間食を防ぎます。
3、歯磨き
歯磨き粉の中に入っているメンソール系のフレーバーは、食事の味に大きく影響を与えます。
朝食後や、昼食後にあえて歯を磨くことで、お菓子やケーキを食べる気持ちにストップをかけることができます。
もちろんガムなどでもいいですが、ガムの場合糖分を摂取することになるので、食欲が刺激されてしまうこともあります。
虫歯予防にも効果的です。
4、予定を入れる
個人的な予定ですと、面倒くさくなってしまいがちなので、友人や家族とお出かけしてみてはいかがでしょうか。
歩くだけでも運動になります。
また、人目についている方がやけ食いや、お菓子の食べ過ぎになりにくいです
5、目に見える範囲、手の届く範囲から食べ物を遠ざけよう
目の前にあるとついつい食べてしまいます。
人間の意志力は、筋力と一緒で使うとパワーが弱まります。
最初は我慢できても、あとあとついつい食べてしまうのはこれが原因です。
我慢はなかなか上手くいきません。
それよりは最初から隠してしまった方が幾分か楽です。
正月休みで太りやすい人は、一個でも参考にしてみてください。
ちょい足しから始める食膳
こんにちわ、渡辺です。
風が冷たくなり、空気も乾燥してきているため、風邪をひいている方も増えてきました。
今は何ともない方も、しっかり予防しないと足元をすくわれかねません。
しかし、予防と言っても何からすればいいか、、、
そんな時におススメしたいのが、本日のテーマ「ちょい足し食膳」です。
やることは簡単、その名の通り一日のメニューに少しだけ追加していきます!
時期的におススメは、生姜と長ネギ。
特に温かい料理に加えていただけると、体を温め、気持ちを落ち付かせてくれます。
生姜は、鍋や炒め物に加えたり、ジンジャーティーにして飲んだり
長ネギは、焼いても良いですが、刻んで汁物に混ぜたりすることでお手軽に追加できます。
食膳と聞くと、メニューそのものを見直す本格的なモノを想像しますが、いきなりそんなことをしても長続きしません。
(最終的には季節や体質に合わせて食材を取り入れられると良いと思います)
まずは一個二個でもよいので、始めましょう。
やらないよりは、やった方が体の為になります。
また、日本人はまじめな方が多いので、徹底的にやらないと気が済まない人が多いように思います。
しかし、やりすぎて細かいことにこだわり始めると、キリがありません。
簡単なところから、まずは始めてみませんか?
年末年始、暴飲暴食しがちなので、小さいところからの予防が大切ですよ!
「甘い味」の良いとこと悪いとこ
こんにちは!石山です(*^-^*)
12月も後半になり、いよいよ今年もあと半月となりました!
師走は気が焦るとよく言うようですが、
大掃除や年賀状など確かにやらなければいけない事が多いですね。。
私は先日大掃除が半分終わりました(*'▽')
几帳面と言われるA型なので(笑)
掃除を始めると自分なりに徹底的に行ってしまうためなかなか進みません(-_-;)
そして時間が足りなくなり、結局後半は適度になってしまう。。。
でもやらないよりは良い!
と最後は自分を褒めて終わり~ \(^o^)/
そんな掃除や仕事後は甘い物♪
という人も多いのではないでしょうか?
もうすぐクリスマス🎄もありますので、ケーキも食べますよね⁉
今日はそんな味の「甘」についてです。
東洋医学では色々な物が「五行」といわれる「木・火・土・金・水」に分類されていて
味は「酸・苦・甘・辛・鹹」が当てはまります。
食事に関しては「五味調和」という考えがあり
それぞれのバランスが大事であるという事です。
適度に摂る分には身体に良い影響がありますが、
摂取過多となると不調を起こす原因になりかねないのです(´Д`)
今回の「甘」
五行では「脾(胃)・土」に関連しています。
適度な甘い味は脾胃の働きを向上させてくれるという意味です
しかしここで言う甘味というのは、あくまでも自然な甘さの事なので
砂糖がたくさん入った甘い物は、かえって脾胃の負担になるので注意が必要です✖
実際「甘味」は
体力不足を補ったり、滋養強壮の効果、身体を緩める作用もあります
「甘」の食材としては
牛肉、豚肉、鶏肉、かぼちゃ、人参、りんご、バナナ、はちみつ
トマト、黒豆、ゴマ、大根、アジ、えび 等です
私はこの一年プチ糖質制限を行っていましたが
チョコやお菓子の甘いものを食べることが激減したので
身体のだるさ、食後の眠気、ニキビが減ったのをとても感じました(*´▽`*)
ストレス緩和に甘い物!!というのも
思い込みが強かったのかなと今になっては思います。。
これからの健康には糖質はある程度カットした方がよいという研究も多くされていますので、身体がいつもだるい人・疲れ気味の人には食事の見直しを是非していただきたいです!
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夜の冷え対策
日々寒さが増してきました。
寒さに負けず、元気に過ごされているでしょうか?
冷えはあらゆるところで体の中に侵入してきます。
特に気を付けたいのが夜!
本日は、夜見落としがちな冷えに関する対策について、お話していきたいと思います。
1.帰宅時
家族が居れば別ですが、家の中は思った以上に冷えている場合があります。
特に寒がり、冷え性の人は末端の血流が悪い事も多い為、外では、手袋・耳当て・マフラーなどと対策していても、室内では薄着になっていたりすることがあります。
足も、素足や薄い靴下のままで放っておくと、下に溜まった冷気によって体はどんどん冷やされていきます。
また、血流もより一層低下するので、代謝が遅くなり、疲れも取りにくくなります。
なので、帰宅後はコートを脱ぐくらいで、まずは部屋を暖め、お湯を沸かしましょう。
冬場は乾燥も強まるので、ぬるま湯でうがいと、ほっとドリンクで気持ちを落ち着かせ、温まりましょう。
出来れば、寝間着や寝る準備も一緒にしてしまうと良いと思います。
部屋が温まるのに合わせて、少しづつ服を減らしていきます。
変な格好になるかもしれませんが、冷えで苦しむよりは良いのではないでしょうか。
2.食事
夕飯ですが、食欲がないのであれば無理して食べる必要はありません。
出来れば、早く寝ましょう。
遅い食事は睡眠の質を低下させるとともに、テレビを見たり、だらけてしまいがちです。
もちろん、食べても構いませんが、沢山ではなく、温かいものを少しに留めましょう。
冬場は、あまり活動しないのが養生の基本です。
いつもより食べないくらいが、ちょうどよいのではないでしょうか。
3.風呂
浸かるのも、シャワーでもいいですが、浴室を温めましょう。
もちろん湯船につかった方が温まります。
寒暖差は、体に大きなストレスを掛けます。
毎年死亡者も出ているので、温かい部屋でタオルで体をふいて寝てしまうのもありです。(冬は新陳代謝も抑制され、夏場よりも体が汚れにくいです)
特に高齢者で、日中に浴びれる人は、昼間にお風呂に入ると言うアイデアもあります。
4.風呂上り
温まっているので、感じにくいですが、どんどん体が冷えていく危険な時間です。
ガウンやカーディガンを羽織ったり、温かい部屋で体が冷えないように努めましょう。
特に廊下やトイレなど暖房が届きにくい、もしくは無い場所での長居は禁物です。
トイレに備え付けられるヒーターや、足首辺りまで覆ってくれるスリッパなどを利用しましょう。
余談になりますが、関節部は、筋肉などが少ないので冷えの影響を受けやすいです(手首、足首、肘、膝など)
5.就寝
布団をしっかり被ることは、誰でもされていると思います。
中には、あんかや湯たんぽなどで布団の中を温めている人もいると思います。
気を付けて欲しいポイントは、肩と首です。
肩の部分は布団からはみ出やすい場所です。
そして、寝るとき暖房を切る方もいると思います。
乾燥対策としては、良いと思いますが、一方で片口はどんどん冷えて、朝起きたら、肩、首が痛いなんてことも。
特に3時から5時は気温も体温も低くなる時間帯です。
寝てるときに足がつっちゃう人も、この周辺の時間が多いのではないでしょうか?
という訳で、締め付けない程度に首肩の防寒をしましょう。
バスタオルで補強したり、ネックウォーマーなどを利用しても良いと思います。
マフラーなどは首が締まって窒息なんてこともあると思うので、温める道具はよくよく考えて選んでください。
早めに、家に帰宅される方は、家事などもあるとは思いますが、基本的には外に出たり、水回り、体を冷やしてしまう用事は早めに済ましたり、明日に回しましょう。
特に体調が悪いときなどは要注意です。
体温が下がれば、免疫も下がります。
冬場の無理は禁物です。
朝早く起きてしまっても、布団の中でストレッチしたり、腹式呼吸をしてインナーマッスルを鍛えたり、スマホで読書したり、考え事したりできることはいっぱいあります。
冷えは予防次第で、かなり改善します。
全てを参考にする必要はないので、一つでも試してみてはいかがでしょうか。
良質な睡眠をとるためのお灸ケア
こんにちは!石山です(*^^*)
12月になり、冬らしい寒さを感じる日が増えてきましたね!
冬は
「足が冷えて眠れない」
「足が温かくならないと寝付けない」
という訴えをよく耳にします。
お風呂に入ってもすぐに足が冷える人、特に女性には多いですよね。
今日はそんな人へおすすめのツボのご紹介です(^o^)
「失眠(しつみん)」
踵の真ん中にあるツボです!
ドラッグストアなどで気軽に買えるお灸が売っていますので、
ご自宅でセルフ灸もオススメ。
是非使っていただきたい1穴です!!
不眠の症状にも効果の期待できるツボですし
足の冷えにも良い効能があります。
なので足が冷えて寝つきが良くない人にはピッタリです(*‘∀‘)
お灸をするときは熱を感じるくらいの熱量が理想的ですので
冷えが強い人は2~3壮してみるとよいかもしれませんね。
(その前に熱さを感じるようでしたら1壮でもOK)
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台湾に行ってきました!
最近千葉はすっかり冷え込んできまして、患者さんとも「急に寒くなりましたねー」とお話ししています。
朝、大学に行くまでの間に青葉公園を通るのですが、霜が降りて地面が真っ白になっていました。
このまま本格的に冬の気候に突入しそうです。
先日、国際学会に参加しまして、台湾まで出張してまいりました。
台湾は11月末でも日中は、長袖ブラウス一枚でも少し熱いくらいの気候でした。
メインは学会参加でしたが、初めての台湾と言うこともあり、故宮博物館に行ったり、夜市を食べ歩いたりと、楽しく過ごさせていただきました。
ほんの数日間の台湾出張でしたが、また行きたいなと
今度は、台北以外にも足を延ばしたいと思います。
東洋医学的にも、環境が体に与える影響は非常に大きいものと考えます。
例えば、職場が変わったり、一人暮らしをしたりすると色々と変化を実感すると思います。
変化はストレスを伴うので、あまり良いイメージが無いかもしれませんが、旅行なども環境を変えて、体をリセットする良い機会です。
海外でなくても、近場でいつもと違う一日を過ごすことで、リフレッシュしてみても良いかもしれませんね。
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ピザって食膳的にどうなのか?
渡辺です。
はてなブログ(このブログを掲載しているサイト様)では、毎週お題が提供されているようなので、今回コラボさせて頂きました。
「ピザ」と言うと、あまり健康的でないイメージがあります。
一般的にイメージするピザは、高カロリー、ジャンクフード、栄養バランスが悪そうと考えている方が多いのではないでしょうか?(私もさっきまでそう思っていました)
しかし、よくよく考えてみると、ピザは生地の上に乗せるものは自由!
イタリア人が納得するかはわかりませんが、健康を意識したピザも製作可能と言うことです。
生地に関しても、薄いクリスピータイプに変更することで糖質の摂取量を低下させることが可能です。
食膳的には、熱々に加熱したピザは、同量の野菜を生で食べるよりも、寒い時期に食べるものとしては優れており、水分量も減る為お手洗いの回数も減ると考えられます(おしっこをするたびに、体の熱を外へ捨てていると言う考え方に基づいています(生きていくのに必要な水分はもちろん摂取した上での話です))
トッピングは、ごぼう、玉ねぎ、ピーマン、ブロッコリー、ネギ、牛肉、キノコ類などは体を温めてくれたり、胃腸の働きを整えてくれます。(基本的には何かを大量にではなく、バランスよく自分の体質に合ったものを選ぶと良いでしょう)
色どりにハーブやスパイスも加えると更に品目が増え、味にアクセントがつくので、塩分を減らしたり、飽きが来ないように遊べるのではないでしょうか?
一方で個人的には、ソーセージやサラミなどの加工肉や、マヨネーズ等の油が多い食品は少なめが良いのではないでしょうか?
食材も重要ですが、誰かと楽しみながらシェアして食べれるピザは、共食(複数人で食卓を囲んで食べる事)の考え方からも優れたメニューです。
記事を書いていたら、だんだんピザが食べたくなってきました。
夕飯はピザにしようかな?
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