千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

「甘い味」の良いとこと悪いとこ

こんにちは!石山です(*^-^*)

 

12月も後半になり、いよいよ今年もあと半月となりました!

師走は気が焦るとよく言うようですが、

大掃除や年賀状など確かにやらなければいけない事が多いですね。。

 

私は先日大掃除が半分終わりました(*'▽')

几帳面と言われるA型なので(笑)

掃除を始めると自分なりに徹底的に行ってしまうためなかなか進みません(-_-;)

そして時間が足りなくなり、結局後半は適度になってしまう。。。

でもやらないよりは良い! 

と最後は自分を褒めて終わり~ \(^o^)/

 

 

そんな掃除や仕事後は甘い物♪

という人も多いのではないでしょうか?

 

もうすぐクリスマス🎄もありますので、ケーキも食べますよね⁉

 

今日はそんな味の「甘」についてです。

 

 

東洋医学では色々な物が「五行」といわれる「木・火・土・金・水」に分類されていて

味は「酸・苦・甘・辛・鹹」が当てはまります。

 

食事に関しては「五味調和」という考えがあり

それぞれのバランスが大事であるという事です。

 

適度に摂る分には身体に良い影響がありますが、

摂取過多となると不調を起こす原因になりかねないのです(´Д`)

 

今回の「甘」

五行では「脾(胃)・土」に関連しています。

 

適度な甘い味は脾胃の働きを向上させてくれるという意味です

 

しかしここで言う甘味というのは、あくまでも自然な甘さの事なので

砂糖がたくさん入った甘い物は、かえって脾胃の負担になるので注意が必要です✖

 

実際「甘味」は

体力不足を補ったり、滋養強壮の効果、身体を緩める作用もあります

 

「甘」の食材としては

  牛肉、豚肉、鶏肉、かぼちゃ、人参、りんご、バナナ、はちみつ

  トマト、黒豆、ゴマ、大根、アジ、えび   等です

 

 

私はこの一年プチ糖質制限を行っていましたが

チョコやお菓子の甘いものを食べることが激減したので

身体のだるさ、食後の眠気、ニキビが減ったのをとても感じました(*´▽`*)

 

ストレス緩和に甘い物!!というのも

思い込みが強かったのかなと今になっては思います。。

 

これからの健康には糖質はある程度カットした方がよいという研究も多くされていますので、身体がいつもだるい人・疲れ気味の人には食事の見直しを是非していただきたいです!

 

 

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