千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

記録する効果

こんにちは、渡辺です。

 

ブログもそうですが、最近はインターネット上に保存することで、どこでも書いたものが読めるようになりました。

自分が昔書いたものは、恥ずかしくもありますが、見返すと改めて勉強になる事が多いです。

そんな時、改めて記録を残すのは良いなぁと思います。

 

それ以外にも、記録は色々な効果があるとされています。

ダイエットに詳しい人であれば、食べたものをメモするダイエット法を聞いたことがあるかもしれません。

節約であれば、家計簿ですね。

若年性アルツハイマーの人が日記を付ける習慣を取り入れて、記憶や感情を残しているといった内容の記事も読んだことがあります。

 

 

何にせよ、記録を付けると一度思い出す作業を行います。

これにより全体を改めて見返すことができます。

 

勉強でもそうですが、思い出して、全体を眺め直す作業は記憶の定着に効果的です。

 

楽しい記憶は、しっかり記録しておくことで、何度でも楽しい気分にしてくれます。

 

 

また運動や食改善は、しっかり記録することで継続しやすくなります。

 

食事や運動はやってすぐに効果が出るものではありません。

(絶食や無理な運動は、病気の原因になります)

 

記録を取って、毎日のモチベーションにしていきましょう。

 

一日15分程度の記録時間を作ることで、半年で体重が10%落ちるという研究もあるので、試してみたはいかがでしょうか。