顔面神経麻痺にも鍼灸が適応!
こんにちは、石山です(^-^)
最近、私のまわりに顔面神経麻痺になったという人が2人いました。
以前になったことがあるという人もいたりする、珍しくない疾患なんですよね!
顔面神経麻痺といってもいろいろとありますが、一番多いと言われるのが
・ベル麻痺
・ハント症候群
のウイルスが顔面神経管の中の顔面神経に感染して生じる、顔面神経麻痺です。
病院での治療により8割の方が予後良好で、ほぼ元の顔の状態にもどります。
しかし残りの2割の人は表情筋の動きが十分ではなかったり、異常共同運動の後遺症が残ってしまう可能性があります。
(異常共同運動・・口を動かすと眼が一緒に閉じてしまう状態)
鍼灸は顔面神経麻痺の末梢性の病態に良いとされていて
2割の後遺症が残ってしまう人の症状に、鍼灸の効果が期待できるのです!
発症から4ヶ月以上たってしまって後遺症がある人でも、継続して鍼灸施術を受けることにより後遺症が改善したという報告もされています。
鍼灸施術に加え、自宅でできるセルフケアとして顔の伸張マッサージや開眼運動などもあります。
顔面神経麻痺になった人は、このままずっと顔の半分が下垂したままじゃないかと不安になってしまうと言います。
少しでも早く改善するよう、そして後遺症を改善させるためにも多くの人に知っていただけたらと思います(*^-^*)
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