三冠馬誕生!
森田です。
本日は2020年に入ってから、心身共に最も充実しているので、ブログ書きます笑
10月25日の日曜日、福永祐一騎手騎乗のコントレイルが第81回菊花賞を制して8頭目の三冠馬となりました。
無敗の三冠馬としては、シンボリルドルフ、ディープインパクト(コントレイルの父親)につぎ、史上3頭目になります。
画像は以下より転載
https://dir.netkeiba.com/keiba/news/news_preview.html?no=178535
実は私、10代の頃から競馬がとても好きなのです。
ここ15年ほど賭けることはなくなりましたが、ニュースはいつも気にしています。
走っている馬を見るのも好きなのですが、あの馬の子が今こんな活躍をしているのか、と血統を調べることが何よりも好きです。
競馬は、サラブレッドの血による終わりのないドラマです^ ^
馬名のコントレイルとは飛行機雲という意味です。
サラブレッドの強さと儚さを表現している、良い馬名だなと個人的には感じています。
また騎乗しているのが、福永祐一騎手というところもシビレます!
福永祐一騎手は1996年のデビュー時からみていますが、本当に素晴らしい騎手になりましたね。
天才と呼ばれた福永洋一騎手の息子だけに、大変大きなプレッシャーが彼の騎手人生に、ついてまわったであろうことは想像に難くありません。
騎手は名馬から勝ち方を教わると言いますが、コントレイルと出会ったことにより、彼の騎手人生は、より一層充実したものになっていくのだろうと思います。
そんな福永祐一騎手は、三冠達成という大きなことを成し遂げたにも拘らず、コントレイルや関係者の方々に対して、常に感謝の意を表しています。
この謙虚さは、本当に見習うべきところだなと感じています。
私は興味のあることは何でも自身の仕事に結びつけてしまう癖があるのですが、伝統医学、鍼灸を実践していて日々思うことがあります。
医学の三本柱は臨床・教育・研究となりますが
臨床は患者さんから教わり
教育は学生さんから教わるものだと考えています。
研究はいいのがでてこなかったので省きます笑
自分が努力したから、患者さんの体調がよくなった、学生さんの成績があがった。
確かにそれも一理あると思いますが、いき過ぎるとその考えは驕りとなります。
驕りは、他人を不快にさせることもありますし、何よりも自分の成長の大きな妨げになります。
自分の努力は、患者さんの治癒過程や学生さんの学びの過程における大きな歯車の中の一部分だ、くらいの気持ちでいることにしています。
そもそも相手がいないと、成り立たない仕事な訳ですから、謙虚さを保って感謝する気持ちを常に忘れずにいたいですね。
ですが、私も人間なので、慢心してしまうこともちょこちょこあります^ ^;
そんな自分を、ここに記すことによって戒めていく!
そういった気持ちで、今回のブログは書くことになってしまいました(なぜか)
さて、マザーキーの鍼灸師は総勢18人となりました。
同じ志を持った仲間が共に学び支えてくれる。
このような環境に身を置かせていただけることは、本当に嬉しいことですね^ ^
関わってくださる皆さんの活躍の場を増やしていけるよう、尽力していきたいと思います。
来年度始めまでに、以下の2施設で鍼灸外来の開設を目指しています。
・市川市のファミール産院いちかわ
・千葉市の柏木産婦人科
現在ある、なのはなクリニック、ファミール産院きみつ、ファミール産院たてやまを含めると5施設になりますね。
また、マザーキー関連ではないのですが、以下の施設でも鍼灸外来の開設を目指しています。
来年度始めくらいを目標としています。
・佐倉市の今田屋内科
今年も残すところあと2ヶ月ちょっとですね。
今年中にあと一回くらいブログを書きたいと思います笑