千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

‧✧̣̥̇‧✦紫外線対策に美容鍼‧✧̣̥̇‧✦‧

こんにちは、石山です(^_^)

 

春になり外に出かける事が自然と増えますよね!

そこで気になる「紫外線」…

 

<春は紫外線が一番強い>

なんてよく聞きますよね!?

 

そのことについて調べてみました。

 

 

まず、紫外線は波長の長さにより

「UVA(紫外線A波)」

「UVB(紫外線B波)」

「UVC(紫外線C波)」があります。

 

UVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。

肌に影響を及ぼすのはUVAとUVBになります。

 

紫外線の約9割を占めているのが波長の長い「UVA」

生活紫外線とも呼ばれ、雲や窓ガラスも透過して皮膚の奥深くまで届きます。

肌がゆっくりと黒くなり、シワやたるみを引き起こす原因と考えられます。

 

残り1割は波長の短い「UVB」

レジャー紫外線とも呼ばれ、屋外での日焼けの主な原因となります。

皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。

たくさん浴びるとすぐに赤く炎症を起こし、メラニンを生成しシミや

色素沈着の原因になると考えられています。

 

 

 そして、環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」 によりますと

5月から9月頃にかけて紫外線量が特に多い結果となっています。

時間帯では10時から14時の間で一日の60%の紫外線量を占めています。

 

 

結果、春の紫外線が1番強いというのは

5~6月から紫外線が思っているより強くなってくる。という意味と捉えられます。

 

油断しがちな春なので、しっかり紫外線対策が必要そうですね(*´∀`)

 

その前に肌をいい状態にしておくため、

紫外線を浴びた後のケアとしても美容鍼はおすすめです✨

 

いい天気の日は外にお出かけする機会も増える季節🌷

お肌も健康でいられるケアをしっかり行いましょう♬︎♡