千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

✖厄✖

こんにちは、石山です(*^-^*)

 

2020年も1週間が経ちましたが

新年にどういった年にしようか目標や心構えを考えたりされましたか?

 

私は今年「前厄」なので

新年早々に神社で厄祓いをしてもらいました\(^o^)/

 

厄年の年齢は人の一生の中でも

体力的・家庭環境的・社会的にそれぞれ転機を迎える時

災厄が起こりやすい時期とされています。

 

一般的に「厄年」の理論の源は

「黄帝内経」の「素問」「霊枢」などの節で

 

【人の生命には避けがたい生理的節目と周期規律がある】

 

と強調されています。

 

 

平安時代の古書「色葉字類抄」には

13歳、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳、97歳

で大きな災難に遭いやすいと記されています(+o+)

 

多いですよね😨

 

 

「仏説灌頂菩薩経」では

7歳、13歳、33歳、37歳、42歳、49歳、52歳、61歳、73歳、85歳、97歳、105歳

と記述があります(+o+)(+o+)

 

さらに多くて気にしてられなそうですね😨💦

 

皆さんご存知の通り、今は一般的に

男性 25歳、42歳、61歳

女性 19歳、33歳、37歳

となっています!

 

 

厄年の元もまた、黄帝内経からきていたのですね!!

 

女の大厄と言われる33歳に私は手足口病にかかりましたΣ( ̄□ ̄|||)

でも治る病だったので良かったと捉え

今回はしっかり前厄から厄祓いをしてもらいました。

 

 

とは言っても、厄を気にするより大事なのは

普段から自分の体調をしっかり整えておけるかという事です!!

 

睡眠時間に食生活、適度な運動。。

 

私の今年の目標はシンプル!

「1年通して健康でいる」です(^^♪

 

 

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