小暑
こんにちは。
坂下です。
ここのところ梅雨のジメジメの上に暑さも増して、身体には大変な状態ですね。
これで梅雨明けすれば、昨年の様に毎日が30度越の暑さになるのでしょうか (^^;)
古典医学書「黄帝内経・素問」にある夏の過ごし方に
少し遅く寝て 朝早く起きる
夏日の長さ、暑さを厭わず
気持ちを愉快にし、怒ってはならない
植物のように満開に、陽気をのびやかに発散させる
とあります。
暑さを厭わず・・・暑さを我慢しろと言うことでしょうか。
ただ暑さを我慢しろと言うより暑い、暑い 言うなと言うことかなと
思います。
暑いっ!と言ったら罰金なんてゲームをするほど
口にしてしまうのは、近年の暑さは半端じゃないから、仕方ないかもしれませんが…
ただ自分で熱化させてるのは問題です。
身体の表面に熱が浮いてしまっている状態を作ってしまい、自分は暑がりなのかなぁと感じてる方がいます。
冷房の強い部屋に一日中いたり、冷たい飲食が続いたりして、身体が中から冷えている方は、
暑さを余計に感じます。
暑いので、また冷たいものを取りたくなる、また冷えて暑く感じるの悪循環
なるべく内臓を冷やさないように、氷入りの飲み物を控えてみる。
冷房の設定温度を上げて外との温度差を少なくする。
温度差の激しい生活は、自律神経が乱れやすくなるので、不眠にもなりやすいので、注意が必要です。
夏の暑さに馴染んでいくと夏バテの予防にもなります。暑さを厭わず、です。
東洋医学的、夏の養生を試してみませんか。
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