千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

絹は天然のエアコン

こんにちは、鍼灸師の川見です。

 

 

8月に入り、やっと夏らしい天気になりました(^^)

 

嬉しいのもつかの間、外へちょっと出るだけで汗がダラダラ。。

 

職場に着くなり下着が汗でびっしょりして着替えなくては社内の冷房で冷えて風邪を引いてしまいそう…と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

 

夏の汗が出る季節におすすめなのは、「天然のエアコン素材」である絹の下着です。

 

絹(シルク)は吸湿性、通気性、保温性がとてもよく、冬は暖かく、夏は涼しく感じることが出来るとても優れた性質を持っています。

 

汗をたっぷりとかいても水分を逃がしてくれるので一日中下着がべっとりして気持ち悪かったり、風邪を引いてしまいそう…ということがなくなるかもしれません。

 

シルクは繭から出来ていますが、繭には紫外線を浴びないように守る働きがあるので、UVカット作用もあります。

 

ですので、夏は絹のワンピースやシャツなどもよさそうですね♪

 

冬に不快な静電気も、他の合成繊維に比べたら、起きにくいです。

 

シルクは高級素材なので少しお値段は張りますが、さすが天然の素材はとても良く出来ているなあと感心させられます。

 

汗取り下着などといってネットでもいろいろなシルクの下着がありますので、是非試してみては??

 

 

肌触りも良くて、緊張した気持ちがほぐれるのでリラックス作用もあるようです(^^)