千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

ポテトチップスは悪玉コレステロールを増やす

こんにちは、川見です。

 

急に寒くなり、朝中々布団から出られない季節になりました。

 

さて、今日は患者さんとポテトチップスについて話をしていたのでそのお話をしようと思います。

 

ポテトチップス、美味しいですよね。

食べ始めると袋を全部空けてしまうまで食べきらずにはいられないのではないでしょうか?

 

そんなポテトチップスですが、食べ過ぎには注意してくだい。

 

多くのポテトチップスを揚げている油はトランス脂肪酸を使っているものが多いです。


トランス脂肪酸動脈硬化の原因になり、心臓疾患などのリスクが高まります。


トランス脂肪酸は多くの植物性油やそれらから作られたマーガリン、ショートニングなどに含まれています。


アメリカでは現在トランス脂肪酸を使用することは全面的に禁止されているようです。


植物性の油で揚げてあるポテトチップスはまさにトランス脂肪酸が多く含まれています…。




でも、どうしてもポテトチップスが食べたい!というときもありますよね☺️


そんなときはなるべくトランス脂肪酸の含有量が少ない、もしくは入っていないポテトチップスを選んで、たまーにのお楽しみ♪にしてください☺️


日本のポテトチップスだと↓は比較的トランス脂肪酸の含有量が少ないようです。


あとは、輸入食品のお店で、海外のポテトチップスを購入するとトランス脂肪酸0のものもあるようです😊

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