千葉の鍼灸便り

大学病院・民間病院で勤務している鍼灸師のブログ。日本中に病鍼連携(病院と鍼灸の連携)を広めることを目的としている。

夏の局所冷えにご注意を!

 こんにちは、渡辺です。

 

そろそろ、梅雨も明けそうですね。

だんだんと熱くなる季節に、温めると言うのはちょっと変かもしれません。

 

しかし、現代社会はどこへ行ってもクーラーが使われていて、キンキンに冷えた飲み物も簡単に手に入ります。

体を冷やす事を続けると、冬場により体が冷えてしまいます。

特に、冷え性があったり、下しやすい人は日中に冷えてしまった部分を、夜に温めてあげることが大切です。

 

特に、下腹部や胃の上が全身に比べて冷たい人は要注意!

 

触ってみて、冷えてる部分を温めてあげましょう。

 

ポイント冷えの人は、お風呂に長く浸かったりすることが苦手な人もいるので、私はお灸や湯たんぽをお勧めしています。

 

お灸は煙もあったり、火も使うのでご家庭でやるのは難しい方でも、湯たんぽなら簡単なんじゃないでしょうか。

 

定番のお湯を入れるものから、最近は電気で充電して使える湯たんぽも千円ちょいで買えてしまうので、部分冷えがある方や、クーラーが厳しい環境で働く方は一個忍ばせておくのも良いかもしれません。 


 

暑い夏でも、冷えにはご注意を!