ポップコーンの実験から学ぶ効果的なダイエット
こんにちは、渡辺です。
世に居る大抵の方は、痩せたいと思っているのではないでしょうか？
いやいや、私はいくら食べても太れなくて困ってる？
医者の診察は？
受けたけど、問題ない？
そうですか、それに関しては体質が問題かもしれません。
太れない人は、エネルギーを食べ物から得る力が弱いこともあるので、一度ご相談ください。（下の方に我々の治療院のリンクが張ってあります）
と、ここから先を読んでいる方は、痩せたい方ですね？
２０００年ごろアメリカで、こんな実験がありました。
「人は容器の大きさで食べる量は変わるのか？」
内容は、大きさの違うポップコーンがたくさん入った容器を、映画を見に来た客に無料で配り、実際にどれくらい食べたかを比べたそうです。
結果は、容器が大きい方が食べる量が増えるといった結果になりました。
もちろん一回の実験ではなく複数の映画館で試した結果で、容器が大きい方が食べる量は増えたそうです。
この結果を踏まえて、いくつか良いアイデアを紹介します。
- お茶碗、汁椀、コップなど個別に使う容器を小さくする。
- お菓子は大袋ではなく、個包装の物を
- おやつ、果物は一度小さな容器に取り分ける
- 食卓の上から、余計な食べ物を減らす
容器もそうですが、袋や、食卓も大きな入れ物と考えて、中の物を減らす工夫をしましょう。
実験でポップコーンを食べた人たちは、自分は容器のせいで多く食べたわけではないと、結果を伝えられた後も主張したそうです。
「私たちはお腹がいっぱいになれば食欲をコントロールできると」
人間の主観は、食事に関しては当てにならないみたいですね。
ちょっと環境を変えてみてはいかがでしょうか？
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