思った以上に杜仲茶が体に良いかもしれない話
こんにちは、渡辺です。
ちょっと前に中国で痩せるお茶として大ブームになった杜仲(とちゅう)
氷河期を乗り越えた木として有名です
(恐竜が絶滅しても、杜仲は生き残ったそうです)
漢方薬としても樹皮が利用されていて、中国の古い薬草の本にも、毒が無くて、薬効があるよって書いてあります。
お茶にする場合は葉っぱを利用しています。
(味もマイルドらしいですよ、近々買って味見してみます)
杜仲は、健康だけでなく、防虫効果やゴムの素材としても非常に注目されていて、杜仲だけを研究する学会がもう10年以上研究を続けている、スーパーツリーなんです
さて本題ですが、杜仲茶にはどんな効果があるのでしょうか?
ざっくり説明すると、基礎代謝量の増加と内臓脂肪の低下です。
特に注目の成分が、アスペルロシドです。
アスペルロシドは小腸内で作用して、肝臓脂肪の分解を促進して消費(筋肉のエネルギーとして)、褐色脂肪細胞(熱を生み出してくれる細胞)の活性化により、結果的に脂肪を燃やしやすくするそうです。
脂肪を燃やしたいと思う方は、冬は温かい杜仲茶で体を温めながら基礎代謝を上げるのもいいかもしれません。
杜仲はノンカフェインなので、夜に飲んだり、子供が飲んでも大丈夫ですよ。
もっと詳しく知りたい方はネットで調べてみてください。
【日本杜仲研究会】で見つかると思います。
注意:杜仲をたくさん摂取したから効果が増えるかどうかは不明です。また、製品を購入する場合は、杜仲以外に別の物(お茶や他のハーブ)がブレンドされているものもあるので、内容を見て選んでみてください。
鍼灸診療・ご予約に関するお問い合わせは、こちらでなく以下の医療機関まで直接お願い致します。
電話番号:043−222−1135(受付)
住所 :千葉県千葉市中央区亥鼻2−2−3
診療日 :火曜/金曜/第2・第4土曜
電話番号:0439−57−1135(受付)
住所 :千葉県君津市郡1−5−4
診療日 :木曜
電話番号:070−3316−9194(直通)
診療日 :第1・第3土曜